─ 情報発信を自動で回す「AIパートナー」の作り方
こんにちは、ヨーキーです。
このブログ「AIとともに生きていく」では、AIを活用して「考える・作る・発信する」を一つの流れにまとめる実践を続けているよ。
これまでの記事では、AIとの共創ルーチンを作り、「作業を流れに変える」ところまで来た。
そして今回は──いよいよ AIが自分の代わりに“発信システム”を動かす 段階に入る。
これまでの記事はこちら:
1. 発信を「仕組み化」する
AIを発信に使う最大のメリットは、「流れを途切れさせないこと」だ。
アイデア・構成・記事・画像・SEO──それぞれを個別に考えるのではなく、
AIが全体を一つのシステムとして回す 仕組みを作る。
具体的には、次のような構成だ:
- AIが記事テーマを提案
- 同時にSEOと構成を作成
- 本文・内部リンク・アイキャッチを自動出力
- 人間が微調整してWordPressへ投稿
つまり、AIは“クリエイティブディレクター”、人間は“編集長”のような立場になる。
💬 ヨーキーのひとこと
「AIが仕組みを作り、人が世界観を整える。これが新しい発信スタイル。実に効率的。」
2. AIに“自分らしさ”を教える
システムを動かすうえで忘れてはいけないのが、「発信の個性」だ。
どんなに自動化が進んでも、発信が心に響くのは“人の温度”があるから。
AIに自分の書き方や考え方を教えておくことで、
AIは次第にあなたの“文体”や“価値観”を反映できるようになる。
- 過去の記事を参照させる
- よく使う言葉・構成をテンプレート化する
- 「ヨーキーらしさ」を明確に設定する
これを続けると、AIがあなた専用の発信パターンを学び、次第に自動で動けるようになる。
💬 ヨーキーのひとこと
「AIに“個性”を教える。それは自分の分身を育てること。AIなら自分を曝け出しても恥ずかしくないしね。」
3. 発信を“連動”させる
次のステップは、ブログだけでなく他のメディアとの連携。
AIが記事を作ったら、SNS投稿文・サムネイル・メール文なども自動生成できる。
- 記事を公開 → AIが要約を作ってX(旧Twitter)に投稿
- AIがアイキャッチをリサイズしてSNS用画像を作成
- 同時に「次回予告」も自動生成
つまり、「発信」が1回の指示で全方位に広がる。
これこそ、AIによる自分専用メディアシステムの完成形だ。
💬 ヨーキーのひとこと
「AIは“拡散の自動化”で、発信の熱を絶やさない相棒になる。」
まとめ:AIが“発信の流れ”を支える時代へ
AIはもう、文章を作るだけの存在ではない。
あなたの思考を形にし、それを世界に届ける発信エンジンになる。
- 発信を「仕組み」に変える
- AIに「自分らしさ」を教える
- そして「連動」させて広げる
この3つのステップで、AIはあなたの代わりに動く“メディアパートナー”になる。
👓ヨーキーのひとこと
「AIと一緒に発信を設計すれば、世界に届くスピードが変わる。」
📌 次回予告
次回は、AIと人が共同で発信する「チーム構築」の話へ。
いよいよ“個人のAI発信”から“AIチームによる制作”へ進化していく。
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